今回(2017年7月)から入荷したキャブレターは、今までのモノよりスロットルバルブへのワイヤーの入り込み量が深いのか、アウターを短くする加工をしなくても純正ワイヤーが使えることが判明しました。
全く予想していなかったので、嬉しい状況です。
とは言え、50のワイヤーはインナーが少し短いので、ちょっとした工夫が必要になってきます。
このネジはまだ入りそうですね。
当たるまでネジ込みましょう。
あんまりネジ込みすぎると、このゴムがアクセルに当たるんですよねー。
でもこのゴムを切って捨てるだけで1mm以上クリアランスが稼げます。
アクセルの遊びが全く無い(すでにスロットルバルブが開き始めてる?)のとワイヤー1mm分あるのとでは全然違いますからね。
これは効果ありますよ。
スロットルのこの部分を大胆に切ってやりましょう。
相手はプラスチックですから、簡単に切ることが出来ます。
ここでカットした分がそのままダイレクトにアクセル開度に直結しますから、効果が目に見えて解る訳ですよ。
ビッグキャブ恐るるに足らずです!