基本的にヤフオクに出品しています。

見つけて下さい。

 

LIFAN社製 四速遠心クラッチ125cc エンジン

以下、ヤフオクの出品時の商品説明です。

長文過ぎる(汗)。

耐久性はすでに日本車レベルに達しているLIFAN社製のカブ互換エンジンです。ヘッドが長過ぎるので、モンキーやジョルカブ、ジャズなどには搭載出来ません。分かりやすく125と表記しましたが、一般的に出回っている中華の125は、みんなボア52.4mm×55.5mmの120ccです(画像6)。右ケースカバーにある二次クラッチに見えるボルトはダミーです(画像4)。詳しいことはモトメンテ誌(95号等)を読んで確認して下さい。正直言って全然壊れません。カブ系のエンジンが丈夫だというのはノーマルであることが前提で、パワーアップさせると1~2年でコンロッドなどがいかれちゃいます。ボアアップだけだと88cc止まりですから、さらに早くしようとするとクランク交換になるので部品代だけでも10万円以上必要になりますよね。ただ早く走るだけだったらこのエンジンのほうが全然安いし、手も汚れません。125ccとして設計されているので、コンロッドなども非常に太くオイルポンプはホンダ製とは全然別物の強化タイプです。もちろん吸排気ポートはビックリするほど大きいです。
日本国内で出回っているLIFAN社のエンジンはリターン式でローとセカンドの間にニュートラルがあるものばかりで、カブに載せると慣れが必要になってきます。このエンジンは個人輸入という形で数台づつ輸入したもので、ミッションは前踏みのロータリーで四速。しかも停車時にはトップからニュートラルに入りますが走行中は入らないというホンダ製の完璧パクリ(笑)構造になっています。現状のLIFAN社製そのままでは右(クラッチ)側のケースカバーが大き過ぎてカブに搭載するとステップやマフラーと干渉してしまいます。以前はホンダ純正の中古品に交換して販売していましたが、この程度のことは出来るスキルの人に買ってもらいたいので、現在はやめにしてその分値段を安く設定し直しました。それでも丸目のカブ用のステップは幅が狭くて装着出来ません。角目のカスタムなどのセル付き車のステップであれば装着可能です。シリンダーが長くヘッドも大きいので、マフラーやキャブ&インマニも要交換です。ドライブスプロケは428の15丁が付いているので、420-16丁をお付けします(画像7)。ホンダ純正のチェーンテンショナーキャップとNGKのプラグもお着けします。
以前のロットには変に曲がったインマニが付いていたんですが、全然使えないよと文句を言ったら今回は入っていませんでした。おかげでインマニと排気ポートの間に入る紙ガスケットもありません(涙)。最後の写真(画像8)が発送時の一例です。シリンダーから生えている謎のステーは切り落とし、ハーネスは6極カプラーに変更しています。カプラーは車種によって配線の配列が違うので、落札後に車種を教えてもらってから加工します。ギアインジケーターの配線は、ニュートラルのみカプラーに接続。4速の線は解りやすいようシルシを着けて、あとの1~3速は切って捨ててます。4速の線を活かしてインジケーターランプを増設するか、もし不要ならスパッと切って上手いこと養生して下さい。このあたりの加工は落札者様との相談になりますので、落札後に連絡を取り合いましょう。車体への取り付け等しっかりアドバイスさせていただきます。料金追加(8,400円)で純正エアクリボックスが使えるセッティング済みキャブレター&インマニのセットを同梱発送が出来ます。発送はクロネコ元払いになります。

PZ20 キャブレター

入荷が送れ長らく欠品となっていましたが、やっと入荷しました。125ccエンジンにベストマッチな20パイのキャブレター。

本体に堂々と「JAPAN」の刻印がありますが、私が中国から輸入した正真正銘の中華ケイヒン製です(笑)。

メインジェットは従来モデルの「ケイヒン丸小」ではなく「ケイヒン全ネジ」タイプ。スローはエイプ用が合います。キタコなどの社外のジェットセットが使えるので、セッティングに困ることはありません。

もちろんフロート室のパッキンもカブ用の純正パーツと同サイズ(笑)。

 

以前に販売していたキャブと同タイプでありながら、ほんの1〜2mmの違いで純正のアクセルワイヤーが使用可能という優れものです。

90のワイヤーであれば問題なく使えますし、50のワイヤー(90のモノよりインナーが4mm程度短い)でも工夫次第で使えます。