このコーナーは、エンジンを買っていただいた方の完成車の画像です。

リーファン友達増殖中!

 

山口県のN氏製作のリトルカブ。全塗してあるので実に綺麗です。

ナンカイのマフラーらしいのですが、抜けが良くて大排気量のリーファンエンジンとの相性もグッドということです。

 

レーシングタイプのマフラーであれば、車体側はリアサス固定ボルトから出ているステーだけなので、シリンダー長はあまり関係なく取り付け出来ます。

 

それにしても、ピッカピカやなー。見習わなくっちゃ。

 

最初に誤解のないよう申し上げておきますが、ハンターカブCT110やMD90には当エンジンを載せることは出来ません。

フレームのエンジンマウントボルトの位置が違うためです。

それでも載せちゃった力作は、北九州のS氏の作品。

 

素人目には違和感ないマシンですが、我々カブマニアから見ると違和感アリアリです。

 

このゴムカバーを着けるとハンターっぽくなりますが、クランクケースが小さ過ぎます。

 

ただ、ハンターのエンジンは唯一無二というか他の車種に設定がないので、パワーアップのための手段がありません。

リーファン製エンジンに載せ変えることにより、125ccの排気量とセルスターターを手に入れることが出来た訳です。

 

更なるパワーアップにも余念がありません。

このキャブは26パイくらいでしょうか?セルモーターを避けるためにハンターのノーマル位置より更に外側に張り出していてカッチョイイです。

 

私は完成車には20パイのキャブを着けていますが、24とか26がパワーが出て良いみたいです。

 

こりゃまた、かなりアウトローな感じの仕上がりですね。

バーハンドルとベイツ風ヘッドライト、耐熱のバンテージでぐるぐる巻きにされたアップマフラーが実にワイルドだろーな感じです。

セルモーターを避けるためにキャブが右出しになってますねー。

 

右から見ても解りませんでしたが、きっちりハンドチェンジになってます。

このサイドカバーは売ってるんですかね。薄くてかっちょいいです。

 

やっぱり塗装が綺麗だと全然ちゃんとして見えますねー。

 

 

紅葉した落ち葉にカブ。

実に詩的で美しい写真です。

リーファンのオリジナルのクランクケースカバーを活かすために、ステップを溶接し延長した力作です。私は自分の溶接技術に自信がないのでチャレンジ出来ずにいます(涙)。

 

マフラーはダックス風の社外品でしょうか。アップマフラーもいいですね。

 

ダウンマフラー 二選

アップマフラー装着車が二台続いたので、今度はダウンマフラー2連発!

 

広島カープ優勝記念(?)のリトルカブ。赤いリアサスもいいですねー。

 

水本レーシング製のマフラーらしいです。

イメージ的には2ストのレーサーな気がするんですが、かなりトルクフルなフィーリングらしくて、さすが有名メーカーのマフラーって感じです。

 

スイングアームのシャフトと同軸のステーは長穴加工で処理されていますね。

 

リトルが続きますが、次は水色。

 

スラッシュカットがかっこいいこのマフラーは楽天で買えるそうです。

リーズナブルな値段の割に実物はかなりの重量らしくて、実際排気音は純正レベルに静からしいです。いいですねー。

 

ただ、商品にステーは無いらしいので、ここは頑張ってステーを自作するしかないですね。

 

でも「静かで速い」ってのは理想です。